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携帯電話を安く使いたいという、普遍的な需要

MM総研が発表した中古携帯市場の推移

MM総研による中古携帯市場調査(2017年10月19日発表)によると、2016年度の中古フィーチャーフォン(FP)市場は33万台(前年度比34.0%減)、中古スマートフォン(SP)市場は158万台(13.7%増)。合わせた中古携帯電話市場を191万台(1.1%増)と推計しています。2017年度の中古携帯電話市場は206万台(うちスマートフォン179万台)で前年度比7.9%増と予測。2020年度には245万台(うちスマートフォン231万台)と予測しています。
2020年は、通信5Gが商用スタートする年でもあり、オリンピックを背景に加速すると言われています。しかし現時点で通信3G(いわゆるガラケー)回線の契約件数はいまだに2000万件近くに登るといわれるように、4G回線も10年後は、最前線で残るでしょう。4G 回線のスマホは、今後も中古市場に大きく出回るでしょう。

何かと注目される携帯業界、そして中古スマホ市場

携帯電話のイメージ

今年の5G商戦で発売される端末は、基本何十万円も超えます。「液晶を折り曲げることが出来る」といった、サムスンが得意とする液晶の技術を盛り込んだスマホも。益々スペックが上がっていく事でしょう。

「そんな機能は無くても電話出来たり、LINEが出来れば良いですが」

そんな声もチラホラと聞かれるのも事実。つまり中古のスマホが近くにあったとするならば、「中古って状態はどうなのだろうか」と、消費者は実際に触ってみたいし、納得するならば購入に至るかもしれません。

誰もが通信コストを落としたい。そう考える人が今後も増えていくに違いありません。

自宅に退蔵された携帯電話の市場価値は1兆2,080億円

スマホ売買がビジネスになる

MM総研では、個人名義で以前利用していたが新機種の購入などにより現在利用せず自宅で保管している「退蔵端末」の台数、市場価値をユーザー調査に基づき分析したところ、退蔵台数はフィーチャーフォン 1億870万台、スマートフォン6,737万台、タブレット1,059万台という結果に。退蔵台数に平均下取り・売却金額を掛け合わせた退蔵端末の市場価値をフィーチャーフォン5,301億円、スマートフォン6,779億円、タブレット856億円となり、合計した「退蔵携帯電話」は1億7,607万台で市場価値は1兆2,080億円という結果でした。大手チェーンの参入やメルカリのCtoC台頭により、中古スマホの売買流通量が増え、MVNOと呼ばれる格安通信会社では中古iPhoneをセット販売する企業も増えてきました。

中古携帯市場拡大のポイントは、退蔵された価値ある携帯電話やスマートフォンを世に出す(消費者が売る)事。

そのためには、インターネットによる買取だけではなく、日本全国の中古ショップや新たに古物業をやりたいといった新規参入企業のご協力が不可欠です。買取拠点が増えることで、消費者による買い替え需要はさらに加速するでしょう。

キャッシュレスや5G影響拡大に伴い、需要の多様化へ。震災時に備えたバックアップなど

キャッシュレスイメージ
「スマホでチャリン!」

2019年は消費税増税、政府によるバックアップによりキャッシュレス化が進んでいます。しかしスマホで完結されることによる個人情報流出の不安や電池が切れて使えなくなる不安は一生ぬぐえず、消費者は各自リテラシーの向上を求められる時代になりました。

「いざ電池が切れた!」「端末をなくしてしまった!」

そんな時には中古スマホが重宝されます。備蓄する、バックアップするスマホという使い方は、これからの5Gに向けて新しい需要のひとつです。さらに、子供から大人まで大人気のYouTube。動画を観るとバッテリーの消耗も早くなる。そうなると当然、動画専用のスマホやタブレットの需要が出てくる。中古スマホは、2台目需要として幅広く使い道があるので、今後も途切れることはないのです。

よくある質問①『参入障壁はありますか?』

中古携帯ビジネスには、大規模な初期投資や特殊な技能及び知識は不必要のため、参入障壁が低いというイメージが先行しています。しかし、個人情報の消去、フェリカ対応、赤ロムなどをいかに防ぐかのノウハウが求められます。当社が独自で開発した買取システム「スマホカルテ」は、当社スタッフによるオリエンテーションを数時間受けるだけでプロ同様に買取が可能なシステムです。

システムの詳しい情報は法人営業部へお問い合わせください

よくある質問②『具体的にどんな効果が見込めますか?』

【効果】集客数UP

iPhoneを中心とした中古スマホを持つことで、若年層からファミリー層まで集客集客に期待できます。外国人の集客も増やしたいという方も中古スマホはニーズがあります。今までは男性が中心の”ガジェット”。今後は子供向けや動画用スマホとしての2台目需要が女性層にも期待できます。

【効果】売上UP

スマートフォン販売単価は平均1万円から1万5千円。高いもので5万円を超えるiPhoneも多数あります。秋葉原の中古スマホショップでは月商500万から1000万規模も存在します。子供向けにタブレットを買う。2台目スマホとして買う。店舗で安く仕入れてネットで販売したり。今後、通信の拡大に伴い複数台数を利用するお客様が増えるはず。

全国1000店舗以上の導入実績

取り扱い店舗1000拠点を突破

携帯市場は、2009年創業以降、2015年1月現在で全国都道府県1000店舗以上と提携しています。以下のような業態に対して中古携帯事業を展開しています。
・総合リサイクルショップ
・金プラチナ買取店
・チケットショップ
・ディスカウントストア
・代理店 など

中古業界は勿論、今後は、古物業を新規で営まれるショップ様や代理店様にも導入検討いただけたらと思います。

ご提供している3つのプランをご紹介します。

■買取プラン

提携店様にて買取のみを行うプランです。買取した商品は、弊社が全て買取保証いたします。買取をお断りすることはありませんので、在庫リスクは「0」。
そのため、ノーリスクで業界参入したい法人様向けにお薦めのプランとなります。

■ 販売プラン

御社にて買取と販売を両方行うプランです。買取した商品は、弊社にて検品・クリーニング・データ消去した後、御社にて販売します。過剰在庫は弊社で買取も可能で、不足商品は弊社から卸価格で補充可能。商品の動作保証がついていますので安心です。中古ビジネスで収益を多く上げたい提携店様にとってはお薦めのプランとなります。

■アライアンス

IoTを活用した中継器としての活用、飲食店業界のタブレット需要、医療業界で利用する端末など、通信領域においてコスト削減に貢献するのが中古端末です。携帯市場は、新しい事業モデルを構築し続ける事をモットーにアライアンスの強化も図っています。