【メディア掲載】携帯市場が取り組むスマホバッテリー劣化研究プロジェクトがICT専門情報誌「テレコミュニケーション」(5月号)に掲載されました。

株式会社携帯市場(本社:東京都千代田区、代表:粟津浜一、以下携帯市場)と製品やシステムの事故の事例分析,デバイスの寿命試験と寿命予測,市場信頼性・品質のデータ分析など行う、国立大学法人電気通信大学 i-パワードエネルギー・システム研究センター 横川研究室(横川 慎二教授)が進める産学連携プロジェクト「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」の取り組みが、ICT専門情報誌「テレコミュニケーション」(2021年5月号、リックテレコム発行)に掲載されたことをお知らせします。

スマホバッテリー劣化研究プロジェクト、テレコミュニケーション掲載誌

⇒掲載誌はこちら、IoT/5G時代のビジネスリーダーのための専門情報誌「テレコミュニケーション」(特集:シン・ネットワークコンバージェンス)

最強のゲータイ業界への道『業界を挙げて省電力化へ貢献しよう!』(筆:野村総合研究所パートナー・北俊一)というタイトルで、コロナ禍による膨大なデータトラヒックによる電力消費の増加、「Society 5.0」の背景からも無数のIoTデバイスが繋がることでさらにデータトラヒックが増す中で、弊社と電気通信大学共同で取り組む「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」に注目いただきました。

携帯市場が提供するスマートフォン、タブレットは、中古携帯の業界団体、一般社団法人リユースモバイル・ジャパンが推奨するガイドラインに基づき、バッテリー残量値の表示を義務付けております。弊社だけではなく、『バッテリー残量値80%以上』(iPhone・iPadの場合)を中心として販売する通販サイトも増えてきており、中古携帯業界全体に徐々に浸透してきたと実感しております。最新の機種では、あとどの程度利用すればバッテリーが無くなるのか。といった「時間を予測」をする機能がついており、バッテリー劣化への対策が以前にも増してスマートフォン業界で進んでいると考えられます。

消費者が関心を寄せる『バッテリー残量』の正体とは何か

バッテリー劣化の進行イメージ

そんな中でお客様の関心は、自分がどのような使い方をしたら、どの程度減ってしまうのか。それを抑えるためにはどうしたらよいか、得なのか。といった「自分事」に置き換えた場合。我々携帯市場の関心は、バッテリー残量値が「90%」とした場合でも、以前の使い方(過去のバッテリーの酷使具合)によっては、体感として「80%」に感じたり「100%」に感じたりと、個々の消費者の使い方に左右されるという点であり、そのマッチングを今まで正確に把握してこなかったため突き止める必要がある、というのがプロジェクト設立の背景です。

当プロジェクトがスマホバッテリー劣化を抑止するプログラムを研究し発信していくことは、中古業界が「バッテリー残量値」において、正しい情報を提供する、つまり「バッテリー残量値」のロジックを正確に消費者へ伝える事が中古携帯市場の拡大にも寄与すると考えています。

今後は「スマホバッテリー劣化研究プロジェクト」のオフィシャルサイトを構築し、バッテリー劣化に関する正しい情報を発信し、研究の成果を随時発表していく計画です。